今日は、学生時代の先輩がやってきた。
用事があってやってきていたのだが、半分以上は雑談。
先輩は、ドラムがとってもお上手。かつて、筋肉少女帯にスカウトされたっていう腕前の持ち主だ。社会人になってドラムを叩く機会も減ったけれど、最近、合間を縫ってドラム教室に通っているそうな。そのドラムの先生が、元は合気道をやっていた人で、体の動かし方についてのコツとかを教えてくれるらしい。
一般的な日本のドラム教室で教えてくれるドラムの叩き方って言うのは、外国のそれとはちょっと違うらしい。本当にいいドラムを叩きたいなら、筋肉の成り立ちやら骨の仕組みについて理解した上で、その成り立ちに逆らわずに動かした方がいいんだって。
実際、ドラムを叩いたことがあんまりないので、詳しい動かし方とか聞いてもイマイチピンとこなかったんだけど、その体の動かし方っていうのは、他の事柄にも応用できるなって思ったよ。そういった体の仕組みを知った上で、その流れに沿って動いていればきっと、ダンスもうまくなるに違いないね!
キムチはよく体の動きが不自然だとか言われます。はたまた、ダンスをすれば四方八方からぎこちな〜いと言ったくすくす笑いが巻き起こるような挙動不審さなのですが、これはきっとその仕組みを知らないからだ!と悟った日でした。
そもそも、スポーツとか苦手だしさ…。自分の体をうまく使おうとかちゃんと考える機会もなかったもんね。スポーツやってた人なら、少しはそういうカンがあるんじゃないかなって思うんだけど、どうなんだろ??
とはいえ、合気道とかやる根性も余裕もねえな……。ひとまず、人体の不思議展が次あったら見に行こうかしら??なんて思ってみたりしました。
とりあえず、腕の付け根っていうのは肩ではなくて、鎖骨の手前ぐらいまでつながってるらしいよ。