パフィーアニメデビュー

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人気女性デュオ「パフィー」が主人公のアニメ番組が１９日から全米で始まった。毎週金曜夜に放映される。米最大のアニメ専門局カートゥーン・ネットワークが独自制作し、今秋の新番組の柱として視聴者獲得を狙う。「ポケモン」など日本発のアニメやテレビゲームが人気を得た米国の若者に、日本のポップ歌手を売り込む試みでもある。

番組名は「ハイ　ハイ　パフィー　アミユミ」。８７００万世帯で視聴可能という。物語は、楽天家のアミ（大貫亜美さん）と皮肉屋のユミ（吉村由美さん）が世界を回る公演ツアーの先々で、ファンやマネジャーらと繰り広げる珍道中。６〜１１歳の女児を主な視聴者層に想定し、毎回３０分の番組枠を７分ずつ３本のエピソードで構成する。

同局のサム・レジスター・プロデューサーが０１年に２人の音楽ビデオを見てほれ込んだのがきっかけ。その後、２人が主題歌を歌った同局のヒーローアニメが好評で、今回の企画につながった。人気が出れば連日の放映に切り替えることも検討するという。

毎回、冒頭と終わりに２人が実写で登場するのが特徴で、主題歌や挿入歌もパフィーの歌だ。英語字幕をつけないままの日本語も随所で流れ、「知らない言葉が子供たちにはクールだ」とレジスター氏。「新番組は、日本のポップスが米国で人気を高める発射台になる」と意気込む。 (11/21 11:07)

なんか、だんだんピンクレディみたいな売り方になってきたね。
いや、まあそれはそれでいいと思うけども。