布団の中からコンニチワ

何か避けようのない障害物と出会ったときに、「逃げる」と「戦う」という選択肢がピコピコ点滅。
わたしはきっと、逃げる勇気がないからというとても消極的な理由で、いつだって仕方なく戦っているのだと思う。
へっぴり腰で、おどおどしながら。
だけども、やるからには負けたくないとは思っているのだと思う。
基本的に、あまり勝敗にこだわらない性質だけれども、無意識に。
これが「後ろ向きに前向き」って言うことなんだろーか。

逃げたあとの面倒くさい現実を考えるととても勇気が出ない。
面倒くさい現実に対応するという労力を考えると、そうなってしまうのかもしれない。
はたまた、結局のところ、現実から甚だしく逸脱するのが怖いのかもしれない。
どう考えたって、王道の普通の社会人道を歩いている人ではないとは思うが、それなりに現実社会には適応している(と思う)。

いつでもそうやってギリギリのラインで普通の枠内に入っていようとする。
はたまた、普通だから、無意識に奇をてらってギリギリのライン際に寄ってしまうのか。

でも、極端を狙うのは自分的には好きじゃない。向いてないから。
どちらかというと、バランスをとることに集中しているように思う。
極端な人というのはキライじゃない。おもしろいから。
バランスのいい人はキライじゃないけど、あんまりにもキレイに丸くまとまってしまっているのはピンとこない。おもしろくないから。

だからなんだと言われたら、なんでもねーよ。
あえて言うなら、寝る前の脳内を公開。ちょっとした露出プレイ。