なにやら己の無力さを感じます。別にたいした出来事は何もないのですが、むやみに無力感。ああ、無力。嗚呼、無力。
何をどう言えば思ったことをまっすぐに伝えられるのか。別に何もないんですが、日常会話の中とかでもそんなことを感じることがよくある昨今です。
たとえば、今日見た夕焼けの美しさを。たとえば、今日食べたゴハンの美味しさを。たとえば、すごく普通の会話の中で妙にハッとしたことを。たとえば、一人でくすくす笑ってしまうニュースの微妙なおもしろさを。
そういうことを人に伝えられるだけの表現力が欲しいです。
そういうことがすんなり伝わり合うとすごくうれしいんだから。
なんか、内容がたいしたことなくても語り手によっておもしろくなることってあると思うんです。
どちらかというと断然口下手なのでまあ、高望みっちゃあ高望み。じゃあせめて文章とかでもいいから。ふむ。まあいいや。