おはようからおやすみまで

おやすみとかおはようとか、そういう挨拶をしたあとに返事がないとなんだかスッキリしないタチです。
会社で帰り際に「おつかれさまでーす」といって誰からも返事がないと人知れずへこみます。へこむので、心が弱っているときはあんまり言いません。言っても蚊の鳴くような声です。だからまた誰の耳にもキャッチしてもらえず、返事がなくてささやかにへこみつつ、もう言わないんだから!などと決意する帰り道。そのくせ、しばらくたつと、またついつい小さな希望を抱いて言ってしまったりするわけで。
そんなとてつもなくミクロなぐるぐるを繰り返しております。日常はドラマだ。
ちなみにたまに誰かがキャッチしてくれて返事があると、目の前がぱああっと明るくなります。なんですかこの単純なイキモノは。
もひとつちなみに、家では同居人から返事が返ってこないと、返事がくるまで何度も繰り返します。うざいですか。
たわけ!コール&レスポンスだろ!キャッチボールしようぜレッツコミュニケーション!ぐらいのことは言い放ちます。
内弁慶でごめんなさい。