■
歌詞を書くという作業は、音という曖昧なものに輪郭を与える作業だなあと、人の曲に歌詞をつけていて思った。歌メロはあるのに歌詞がないって状態は、なんともとらえどころがないものだな。アノ人がこの言葉を口にするのだと思うと、やたらなことが書けない。その逆もしかりなんだろうけども。なかなか緊張感があるな。
言葉の引き出しを開けるには、寺山修司の言葉を見たりすると、何か刺激される。人の曲だし、パクりになんない程度に刺激いただいときます。
- 作者: 寺山修司
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1997/09/30
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 40回
- この商品を含むブログ (28件) を見る