インターネットの無料サービス系のサイトによくある広告バナー。
私の仕事はああいうのを作成することだったりもするんですけども(それがメインじゃないけど)、実は、あれでどうして金がとれて商売が成り立って会社が保てるんだろう??ってことをずっと疑問に思いながら仕事してました。
でも最近テレビを見ながら、ふと、そういえばTV局ってなんであんなに羽振りがいいんだろう??と思ったのです。考えてみたら、TVを見るという行為に対して、視聴者は金を払っていないわけで。その金はどっから舞い込んでいるのか??と考えてみると、スポンサー=CMですよね、多分。
なるほど。視聴者が無料で見るTVというものには、そんだけの影響力があるってことなんだな。たしかにそうだよな。無料で見れるからこそ、気兼ねなく見れるっていうところもあるしね。そんだけの価値があるってことだよね。見る方が払うんじゃなくて、見せる方が金を払うっていう。物を売る買うっていう単純な商売の成り立ちとは違うわけなんだなあ。
インターネット広告もだいぶ見慣れてきて、気になる情報が目につくようになってきたもんなあ。大豆クッキーとか詳しく見ちゃったりしてるもんなあ。通販サイトのセール情報とかも。
いや、まあ当たり前のことなんだろうけれども、今更気づいたので書いてみた。