そうそう、「夜の蝶にも焼き立てのパンを食べる権利を!」がモットーな、真夜中のパン屋さんを開くのが夢だった20代半ばの私でしたが、こないだ読んだ「アヒルと鴨のコインロッカー」に、まさしく夜のパン屋さんが登場して、なんだかションボリしてしまった。
実在するのかどうかは別として、ああ……同じこと考えてる人がいたか…っていうガッカリ感。もうたとえ夢がかなっても、二番煎じになっちゃうよ!ちぇっちぇっ。
ていうか、まあ正直、おそらくその夢がかなうことはないだろうと思うので、どうせなら近くに誰か作ってくれないかと思う。本の中に出てきたのは仙台市って設定だった。
あと、最近、あるといいなって思うのは、子連れで入れる漫画喫茶。
子連れで入れるキッズカフェとかってあるっしょ?そこに漫画を置いてくれればいいのだよ、うん。子供には遊べるスペースや、もちろん授乳室的なところもあって、子供は遊ばせながら、ママさんは優雅に読書(漫画だけど)なんてどうかな?あ、個室派の人もいるかもしれないから、個室もあるといいかもね。
ニーズないかな?めいっぱいニーズしてるのは私だけ??

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)