はてな年間100冊読書クラブ 40冊目

板尾日記 2

板尾日記 2

文章が1より上手になってる気がする。内容は変わらないんだけど、1では句読点のつけ方とか、そういう些細な文法的なところがひそかに気になっていたのですが。それはさておき、ますます板尾が好きになってしまった。これはもう恋かも……!?
ガキの使いでよくやってる「板尾の嫁」が、ギャラを上げてくれと交渉してたって話には噴き出してしまった。「一生懸命仕事をしてるし、挨拶もきっちりできる。好感の持てる女性だ。でも名前は知らない。」たしかにあの頑張りでエキストラ扱いは可哀想だわ。モチロンソウヨ!ソノ発想ハナカッタワ!
あと、三億円事件を題材にした小説「初恋」は、作者の中原みすずさんの実話である可能性が極めて高いという話にはビックリ。読んでみたくなったわあ。宮崎あおい主演で映画化もされてるよね。そういやちょっと観たいって思ってたんだよなあ。観てみようかしら。
しかしホントに役者の仕事が多いんだなあ。いろいろ、観たい映画が増えたかも。
相変わらず嫁と仲良しで微笑ましい。バス車内で嫁と待ち合わせしたら、二人っきりで貸切状態になって、景色がいつもと違って新鮮に見えて楽しかったみたいな話に和んだ。
以下、気になったり気に入ったり共感した部分。

昨日録画しておいたNHKの「ジャイアントパンダの素顔に迫る」というドキュメントを見た。タイトルがどう考えてもおかしいのだが、それよりパンダとか、白熊の白い所が汚れているのを見ると、とても残念に思ってしまう。捕まえてシャンプーしたくなる。

ヨーロッパでは、日本の文化としての「女体盛り」にすごく興味があるらしく、今度、イタリアで作品としてビデオ化されるそうだ。林さんいわく、調べても日本では、なんの起源も、形式も、その道のプロらしき人も存在しない。ヨーロッパの勘違いということだった。また一つ、歪んで狂ったものが生まれようとしている、そんな感じがした夜だった。

人はなんで演技となると、リアリティーが急に無くなるのだろうと考えた。

3も早く読みたーい。予約待ちだよ。13人とかだよ。いつ読めるの…!ブックオフで探してみるかー。ないかな……。