■

スウィングガールズ スペシャル・エディション [DVD]

テレビでやってたスウィングガールズを観ました。
最後の音楽祭での演奏では涙腺刺激されたわあ。だからこういう頑張ってきた成果！的なものに弱いんですってば。青☆春！
そして、id:kanana913さんも書いておられましたが、楽器を粗雑に扱う場面では、キャーっ！て思ってしまうわけで。元ブラスバンド部の宿命ですね。楽器は命の次に大切にー！を合言葉に3年間を過ごしたわけですから。オトナになってみると実際問題、もっと大切なものはたくさんあるわけですが、その呪縛はなかなか解けないわけです。
ついでに、軽音楽部も経験している自分としては、あのバンドギャルズが、アンプのボリュームを下げないままシールドを抜いてしまう場面でも、ギャー！と思ってしまうわけなんです。
まあ、どちらにしても楽器は高級品ですから、大事に扱うに越したことはありませんよね。ステージ上でギターを破壊！とかロックなアクションはキライではありませんが、もったいな〜い！と心の中で叫んでしまうのも事実です。貧乏性です。ロックよりも金ですか。しょせん、キムチなんてそんな俗物です。生きていくってそういうことです。つって！！わあ、なんか分かったようなこと言っちゃった！！！
ついでに、幼い頃に刷り込まれた呪縛としては、仏像にうっすら微笑みを向けてしまうことでしょうか。
仏教系の幼稚園に行っていたもので、園にはたくさんのお地蔵さんや小さなのの様の像なんかがありました。あなたが笑っているとき、仏様も微笑んでいますよ。と教えられたもので、未だに仏像やなんかを見ると、うっすら微笑んでしまいます。しかし、人に見られると不審に思われるだろうという気持ちが働くため、非常に中途半端な笑顔になってしまいます。
仏像に向かって、中途半端にニヤついている人がいたら、それは私かもしれません。そっと見守ってやってください。