数日前の話です。なんら役立つことも、かつ特にオチもなくおもしろいこともない話ですが、書きます。
近所の公園のすぐ横にちょっとした竹やぶぐらいの山みたいなものがあるのですが、そこをガサガサと小学生男児たちが歩き回っていたのです。何やってんだろーと思いつつぺろちゃんを遊ばせていたら、彼らが公園に下りてきて、基地を壊されたとかなんとかってブツブツ言っておりました。秘密基地!こんな身近にそんな楽しげなものが!!
などとひそかに思っていたら、彼らの同級生らしきシバヤマくん(そう呼ばれてた)が登場。した途端に、遊具の上に立ってたスケボー抱えた少年が「敵がきたぞーーーー!」。すると、グラウンドの方でボール遊びしてた仲間たちがとんできた。
「おまえ基地壊しただろー!?」ボス格らしき赤いブルゾンの少年がシバヤマくんを責める。「はぁ?!なんでオレなの??オレ知らねえよ!」登場するやいなや囲まれて責められてハの字眉になりつつも反論するシバヤマくん(爽やかめボーイ)。
「嘘つくなよー!●●から聞いたんだからな!!」さらに詰め寄る赤ブルゾン。
「しらねえよ!壊してねえよ!」および腰になりつつも反論するシバヤマくんを尻目に、赤ブルゾンご一行は、プイとグラウンドの方へ行ってしまう。
残されたのはシバヤマくんと、最初に皆を呼んだスケボー少年。責任を感じたのか「シバヤマ、ホントにやってねえの?●●が言ってたらしいよー」と穏やかに事情を聞こうとする。
「自分のものは持って帰ったけど…だって、気にいらなかったんだもん!」と事情を話し出すシバヤマくん。
「おーい!シバヤマ、自分のもの持って帰っただけらしいよー!!」と、皆に向かって叫ぶスケボーくん。しかし他の皆は、シバヤマくんを責めた手前か、簡単には和解できず反応薄めでサッカー続行。
二人きりでボソボソと話しつつ、すべり台を全力で上ったり降りたりするシバヤマくんとスケボーくん。
なんだか、ここから特別な友情が育つ気がしたYO!!
どうでもいい話ですいません。これだから主婦はヒマだと思われちゃうのか…!?主婦はヒマじゃない!ヒマなんかじゃないよ!!