レシピからの解放

今夜のお料理は肉じゃが。
肉じゃがってレシピ通りに作ると必ず美味しくできない。
初めて肉じゃがを作った際に、イマイチ味にしまりのないものが出来上がり、二度目のときに、テキトーにめんつゆとかぶっこんだらまともな味になった。
レシピの奴隷だったわたくしが解放された瞬間だった。
カレーも、本能のままに作る方が断然美味しくできあがる。

というか、本格的な料理よりも、こんな隠し味入れると、こんなにコクが出るんだよ!とか、至って簡単なのに、こんなに美味しくできちゃった!とかいうアイデア重視なお料理の方が、断然興味をそそられてしまいます。

ホラね、こんなとこでもひとりっこカルチャーの法則が!

※こちらの日記を参照して頂くと、なんのこっちゃか分かります。
http://d.hatena.ne.jp/cheeps/20041023(下の方)

やっぱりひとりっこは、自分でできる範囲のことを好むのだーーー。

って、私がズボラなだけかもしれませんが。
ズボラ料理研究家の人のレシピ本、ちょっと欲しいな。

あ、いや、モチロン、ちゃんとした料理だって食べるのは大好きですけどね。
そういうのは他の人が作ったのを食べさせてもらいたいなーーーヽ(゜∀゜)ノ

だいぶ人に頼って生きています。