考察なのか??

もっと手短に物事を伝えられないものか。
自分の文章を読むと、よく思います。なんか、ダラダラ長いんだよね。気づくと、内容はたいしたことないのに、むやみに長くなってたりしますよ。
そういえば、昔から、原稿用紙を埋めるのは得意だったな。400字詰め原稿用紙何枚とかいう課題が出たとして、皆、エーーーそんなに書けなーいってブーイングしてるようなのを、埋めてくのが得意だった。
原稿用紙の升目を埋めてゆく快感は、ちょっぴりテトリスクロスワードパズルを解いてく楽しさと似ている。
接続詞を変えてみたり、わざとまわりくどい言い回しを使ってみたりしてね。
高校のときの選択授業、文章表現のおじいちゃん先生が、あなたは、話すように書く人だねって称してくれた。
そうだね、わりと普段の話し言葉のまんまだよ。文章のが能弁かもしんないけどさ。

そんなわけで、自分の文章のダラダラとした長さが気になるんです。
もっとさ、たった一言で、相当な破壊力を持った言葉とかさ、ないのかね??
ううーん……。今のところ、ウンコとタモリぐらいしか思い浮かばないよ。なんかある??

ここで妄想。
テレパシーを使えるようになった近未来世界。コミュニケイション方法が極端に簡単になった世界。足の指を動かして求愛する、とかさ。
そんな世界になったらどうするよ??
私、めんどくさがりだし、そんなに喋り倒す方じゃないけど、やっぱりそんな世界はいやだなあ。
やっぱり、ムダなもんが案外好きなのさ。