さて、毛布の手触りに心安らぐ季節がやって参りましたね。
心がすさんだときには無意識に毛布をさわります。仕事中煮詰まってきたときには、机上に置いてあるパンダのパペット(フカフカ)を触ります。
寒い季節はどちらかというと苦手なのですが、フカフカがあれば多少は心強いのです。

しかし、寒くなると木枯らし吹きすさぶ外に出ずに家の中で楽しみを見出そうとするため、なんとなくいつもは塗らないマニキュアを塗ってみたり、お風呂タイムを充実させるため、いつもは入れない入浴剤を入れて長く湯船につかってみたり、ついでにムダ毛の処理をしてみたり、風呂上りにはいつもは端折っている美容液をパッティングしてみたりするわけです。ホコホコ。

悪くないな。

それにしても、寒くなると末端が冷えてどうしようもない。さっきまで手がかじかんでネットを見るのもおっくうで、ドキュメント番組とか見てました。

お風呂入ったら生き返った。シャワーだけだなんて考えられない。湯船につかると、冷え冷えだった箇所がじんわり溶けてくかんじがします。
日本の風呂文化に万歳三唱。

ひょんなことから愛国心って芽生えるものなんですね。