同居人のライブ。つっても、同居人はヘルプ。同居人のバンドのG担当A氏のソロライブ。月イチでやってるらしいんだけど、今日は一時間枠だったのでさすがに一人ではツライと言うことでBヘルプ出演。
渋谷のとあるフォーク専門ぽいライブハウスで。(ちゃんとしたDrセットがない)高円寺の無力無善寺を思わせる内装。特殊な雰囲気だったなあ。いいかんじだったけど。
でも前半はA氏の一人ライブ。すごかった。なんつーか修行??侍??
いや、決して激しい音楽をやってるという意味ではなくて、むしろ音楽自体は美しかったんだけど…。
一人なのに、なんつーのあれ??よくわかんないんだけど、Gの音をその場でサンプリング?みたいにしてえんえんリピートさせるの。なんか踏んでたけど、そういうエフェクターがあるのかね??しかも何音も重ねてリピートさせんのよ??そして段々となんとも美しい和音になり、一人オーケストラみたいなことになってた。
バイオリンの弓を使ってみたり、ドラムスティックで弦を叩いてみたりと、チャレンジ精神も旺盛なかんじでした。ステージ上のスクリーンの映像と悲しげな音楽がマッチしていた。
赤鬼が地獄の底で泣いているんだって!ちょー可哀想ダヨネ!頭なでなでしてあげたいよね!!なんかこう、孤独に体育座りとかしている人が気にかかる方です。そして、うっかりすると、ふと気づくと自分自身が部屋の隅で体育座りしていたりもします。
まあいいや。同居人はBの腕が落ちていたように感じた。いつもと違うB使ってたからかもしれないが。やっぱりしばらく弾いてないと腕が落ちるんかね。最後はなんとか持ち直していたように見えましたが。本人は、逆ではじめの方が調子よくてラストとか調子悪かったと言っていた。
ライブてやっぱり見る方と演る方の印象て違うもんなのかしらん。不思議だ。
そして今日、一緒にライブ行った友人がピクシーズのMD貸してくれたので明日聴こう。
ヤバイ。もう寝る。時間がない。