ちなみに、↑の本で、「狂気は伝染する」っていう話が出てきたのだけれども、ホントそうだと思う。
狂気ってほどではないけれども、うちの母が更年期障害からくる自律神経失調症でやや壊れ気味だったころ、家族は弱り気味だったもの。父もそれで鬱っぽくなっちゃって、私もかなり疲れてた。
しかし更年期障害ね、ホントにアレは酷いもんなんだよ。PMSなんかを患う女性ならばわかるかもしれないけれども、生理前の自分の意思とは関係なくやってくる妙な気分の躁鬱やら被害妄想・衝動的行動とかね、そういうのが常につきまとってるかんじよ。生理あがっちゃうころに、女性ホルモンの乱れで起きる現象みたいだからね。
後で我に返って、私なんであんなことしたんだろう??とか、なんであんな風に疑心暗鬼になってたんだろ??って思うでしょ??PMSのときって。そういうかんじなんだと思うんだよね。
今は悠々自適に遅い青春を楽しんでいる母なので、だいぶ具合良くなったからよかったけどね。ホント当事は大変だったよ、正直。
で、話は変わって、「愛」について考えた。たまたま知り合いが日記で「愛ってなんですか??」って飲み会で問いかけられたって話を書いてて、それがきっかけなんだけどもw
個人的にですが、愛ってのは続いていくものなのではないかと思うのです。
たとえて言うなら、恋はいつかは終わるもので、愛は続いていくものなんだと思うのですよ。ちなみに、恋は愛に変わるけど、すべての恋が愛に変わるとは限らない。
そして愛ってのは男女間だけに存在するものではないと思うのです。家族愛ももちろん愛だし、友情だって育んでいけば愛になる可能性があるものだと思う。
そして、血縁っていうのはさ、愛とか置いといても決して切れないものでしょ?だからね、家族とかって愛するしかないんだと思うんだよね。愛さないと自分がつらくなるんだと思うんだよね。
そして、そんな愛を与えるべき家族がちょっとアレだったらやっぱり自分も伝染しちゃうよね。
まあ、そんなわけで、あまり無理しすぎず心身ともに健康を維持したいものでありますな!!
とかいう、実にさえない普通のシメでこの話を終えようと思います。テヘ!