あー、今日はライブでした。
創立1周年のまだ新しいライブハウス。ステージ広いし、客席も横長で、いつもやる箱とは違うタイプのこぎれいな箱だったなあ。ステージで聞く音と客席で聞く音がけっこう違う。ステージ上での中音がちょっと聞こえづらかったんだけど、客席の音は良かった。
多分、普段はあんまりロックとかパンクとかそういうジャンルを出してないんじゃないかと思う。今日のライブも、皆ギョギョーって思うぐらい上手で、ジャンルもうちとは違うかんじ。ジャンルがあまりにもかけ離れてると、ライブ見ててもおもしろくなかったりするんだけど、自分でもそこそこ聞けるジャンルだったので、楽しくライブ見れた。皆完成度高いかんじだったなー。司会もプロのお笑いの人がちゃんといたし。てか、うち、浮いてたしwどうなの?いいの??てな具合。
しかし、呼んでくれたライブハウスのスタッフさんのバンドがものすごい上手で完成度高く、しかもめちゃめちゃハッピーオーラが出てた。
あのハッピーオーラにはホント敗北だ。あのポジティブオーラは多分本物だ。正統派のポップミュージックなんだけど、よくあるそれとは違う気がした。涙が出そうになった。ああいうバンドを見てこんなに気持ちを揺さぶられたのは始めてだわ……(*´Д`)
ああ、自分たちのライブは、Bちゃんのトークが冴えてて、客席もなんかオトナが多くて拍手とかしてくれて暖かい雰囲気でよかったんだけど、いかんせん、自分に負けたってかんじだ。なんかプレッシャーに負けたかんじ。このところ、あんまりライブで緊張とかしてなかったんだけど、一箇所分かりやすく間違っちゃって、そこからけっこうガチガチになってしまった。久々にライブ後に軽くだけどへこんだなあ。
ライブ後、見に来てくれた友達とかと居酒屋へ。他愛もない話で過ぎる時間は楽しいね。
あ、そうだ。めっちゃ庶民的な居酒屋で、ドリンクのお替りを注文してるときに、Kちゃんがメニューも見ずに、ひときわ大きな声で「バーボン1つ!」。皆で思わず、「えええええ!?」と振り返った瞬間、「すみません、置いてません。」との店員さんのお答え。「じゃあ、カルアミルクで。」と表情を変えずに言ったKちゃんのいさぎよさよ。
バーボンからカルアミルクへ。ハードボイルドからギャルへ。なんとも、マルチドリンカーだね!