恐れなければこんなにも世界は楽しいのだけれど、あんまり恐れずにいると大怪我したりするから、やっぱり臆病さを捨てきれず、今日も明日も曖昧にバランス保って乗り切るのです。
まっすぐひたむきに前向きな人ってのは怖いもの知らずだなって思う。なんでもかんでも素直に信じて進んでいける人は挫折を知らないんじゃないかなって思っちゃう。
でも、ホントはそうでもないのかもしれない。痛い目にあってもなお、ひたむきに生きているのかもしれない。だとしたら強いよなあ。
弱虫な私は、ネガティブな結果を常に想定した上で、それを回避しようと、いい流れを探して生きている。だけども、あんまりビクビクしているのにも飽きてきた。
とは言え、たとえば自分の本音が誰かを傷つけたとしても、それを必要以上に隠しているのはどうなんだろう。そう思ってホントのことを言ってしまって、痛い目に合わせてしまってから後悔したりして。あるあるあるあるー。
それでも、言うべきことを黙っているのはずるいよね。って、まあ、おたがいさまかな。