火曜日に病院で巻き爪の手術。それから毎日病院通ってた。
見るなり、ちょっと我慢してねーって言って切ろうとするから、思わず足を音速で引っ込めながら、嫌です!と躊躇なくきっぱりと述べてしまった。
ちょっと触るだけでも痛いのに、そこに刃物を入れるとは何事だ。というわけで、麻酔してもらったんだけど、麻酔さすのも痛かった……。そして、ベッドに横になってって言われて横になって何されるか待ってるときが何より怖かった…。てか、やっぱ私痛さに弱い。弱すぎる。
なんかちょっとね、出産のときを思い出しちゃったな。まな板の上の鯉状態。というか、分かった。私ね、出産のとき、何から何までも痛いって思ってたんだけども、それってまな板の上の鯉状態だったり、これから何が起きて何をされるのかがわかんないっていう状態が怖かったのかも。まあ、実際痛いっちゃ痛いんだけども、その、未経験な痛みっていうことへの恐怖で痛さ倍増だったのではないかと。
んで、話を戻して巻き爪。横になってるから、足元で何が行われてるのかはっきりとはわからない状態なんだけども、しばらくして、うわっ、痛い!ちょっとそこ痛い!ってなってあわあわ言ってる間に終わった。まあそれも我慢できる程度の痛みだったんだけど、局部麻酔だから、麻酔が効いてない側の方がちょっと痛かったみたいだった。全体的にはそんなに痛くなかったので、なんだ案外食い込んでもなかったのかな?って思って起き上がってみたら、足元に血まみれの脱脂綿と切り取られた巻き爪が。けっこう食い込んでたみたい。切り取られた爪、乳歯みたいだった。ああ、なんかビジュアルショック。
そんなこんなで、しばらくは消毒で病院通い。実家の近くの病院なんだけど、目の前におっしゃれーな雑貨屋さんが出来てて驚き。あんなへんぴなとこになあ。一番最寄の駅からでも、徒歩30分はかかるようなとこなんだけど、スーパーマーケットの上にいろんな病院が入ってるとこなので、意外と客入るのかな??
とりあえず、病院帰りの雑貨屋さん見物が楽しいです。ぺろちゃんは実家に預けてってるんで、そうゆっくりは見れないけどさ。子供用の絵本とかおもちゃも売ってて、これまたオシャレで目の保養になりますわ。子供グッズってばホント可愛くて見てるだけでも楽しいね。安くはないのでそうホイホイ買えないので見るだけだけどね……。