夕方ごろ、掃除機をかけた後で窓を開けていたら、外からドッシャーン!といういささか派手な衝突音が聞こえてきた。なんだなんだと外を覗いてみると、家から見えるバス通りで、車が柵に激突していた。
そのバス通り沿いには、小さな小川というかドブ川というかともかくちょっとした川らしきものが流れていて、道路脇に川を囲う金網があるのだが、そこに見事に激突していて、金網がぐんにゃり曲がってしまっていた。
交差点を曲がった際に大きく曲がり過ぎたのか、歩道を超えて金網に激突していた。幸い、ケガ人などはなかったようで、しばらくしてパトカーが来て、その後、小一時間程度でいなくなってた。
しかし、自分がベビーカー引いて信号待ちとかしてるときだったら…とか思うとゾッとするね。気をつけていただきたい。ていうか、ホントに普通の交差点なんだけど……なんで??そんなに交通量が多いわけでもなく、そこまで曲がりづらいような道でもないと思うんだけど、なんでそんな風にぶつかったのか、正直謎であります。貴様、もうちょっと気引き締めて運転するがいいよ。
ところで、この事故で思い出したけども、実家の目の前の道が急なカーブになっていて、家にいると頻繁に事故を目撃するのでありました。年に5回ぐらい見たな。幸い、どれもそう酷い事故ではなかったようで、負傷者はあまり見たことがないけれど。
そこである時、大きなトラックが軽く事故ったのでした。そのトラックは、荷台に醤油を大量に積んでいたようで、荷台から1リットルの醤油瓶がコロコロと絶え間なく転がり出したのです。さらに、そのカーブの道はけっこう傾斜のある坂になっていたからさあ大変。カーブのところにトラックを止めたまま、あわあわする運転手。その姿を見兼ねてか、近所の人がわらわら出てきて、皆して醤油瓶拾い大会が始まったのでありました。転がり続ける醤油の瓶に翻弄されて右往左往する人々。ある意味、大惨事でした。
お礼にと、手伝ってくれた人々に醤油を配ってました。うちも3本ぐらいもらいました。心温まる出来事でした。