cheeps2008-08-16

多摩川の花火大会を見てきました。
去年見た場所がいいかんじに穴場だった*1ので、今年もそこで見たかったのですが、なぜだか今年は道路規制が厳しくなっていて、車で小道に入ることができませんでした。んがーーーん。
去年の帰り道、小道から大通りに出るまでの住宅街が酷い渋滞だったから、苦情でも出たのかなあ…?あそこよかったのになー。残念。
さんざんうろうろしてようやく車を停めれる場所を見つけて、そこから徒歩で土手の方まで歩いていきました。といっても今年もベビーカー引いてメイン会場突入はつらそうなので、土手には入らず、車両通行止めになっていた手前の道路に陣取って見ました。ここも、土手は近いけどメイン会場からはやや離れているので混みすぎず、でも土手に入れば露店も出ていて、いいかんじの場所でした。
多摩川花火大会って川崎陣営と世田谷陣営があって、両方で同時にあがるんだけど、どちらかというと中間から世田谷側の方に向けてが人多いんだよね。私たちが見ていたのは、川崎側の花火からは近いけど世田谷側の花火はかなり遠い場所でした。毎年、世田谷の方が派手なんだけどねえ…。まあ見れればいいよね。人ごみきついし。川崎もがんばってるのか、昔ほど差もないし。
最初、音に驚いたのか、フェ……と泣きそうな顔のぺろちゃん。しかし、大丈夫だよ〜きれいだね〜などと話しかけていたら、そのうち平常心になった様子で、花火を見るようになりました。途中、飽きたのか軽くグズったりもしましたが、そこまでひどくもならず。さすがに去年はなんも分かっちゃいなかっただろうけど、今年はどうだったかな〜?
でも、むやみに歩き回ったりせず、おとなしく座って見ておりました。

いつもは何にもないただの土手に、ピカピカした露店がズラリと並ぶ様がなんだか好きです。いつもの場所なのにいつもと違うっていうのが、イベントっぽくて心躍るよね。文化祭とか、夏フェスとかもそうだよね。

そういえば、町屋を改造したカフェとかそういうのも大好きなんだけど、それも同じ理由なのかもしれないなあ。なんて、今書きながら思いました。
ついでに、ふっつーの住宅街にポツンといきなりある雑貨屋さんとかも妙に心躍ります。日常の中にある非日常というか、異物というか、そういうかんじが好きなのかなー。
そして、ファミレスで食事して帰ってきました。多摩川近くのファミレスだったのでやや混んでたけど、待ち時間もぺろちゃん大人気。あちこちのおばちゃんに話しかけられておりました。おばちゃんキラーだぜ。