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ドラッグストアに行くと、ぺろちゃんがコスメコーナーに入り浸るのです。女子高生かと思うぐらいに入り浸ります。オマセさ〜ん☆ま、やってることは、試供品を引っ張り出して床に並べてみたり、きれいに陳列されてる商品に不協和音を響かせてみたりすることなのですが。
それで一緒にコスメコーナーに佇んでいたら、だんだんカーキのアイシャドウが欲しくなってきて、ラヴーシュカのアイシャドウを購入しました。売り上げに貢献していますね、ぺろちゃんったら。遊ばせてもらってる場所代を払っているとも言えるかもしれません。(長くなってしまったのでたたみます。)
せっかく購入したら使いたくなるのが人情(?)でして、本日、ちょっとお散歩に行く前に、鏡に向かって塗り塗りしてみたところ、二色あるから周りに薄い色を塗ってー、キワには濃い色を塗ってー、あ、でも薄いっつっても塗ってみるとけっこう濃いのねー、随分前に買ったけどまだ残ってる四色使いのアイシャドウがあったなーあれの白っぽいゴールドを塗ればいんでない?あー、目のキワにアイライン引いた方がいいかもなー、ここまでやったららマスカラもつけなきゃ………。
とやっていたら、えらい厚化粧になってしまいました。目力とか超えてた。むしろ腫れぼったかった。一重まぶたのアイメイクて難しい……。
で、毎回、キバったアイメイクする度に、やっぱりまつげあげてアイラインだけ引いたシンプルメイクが一番いいな…って思うんです。むしろ、それを確認するためにたまにキバったアイメイクしてるぐらいのイキオイです。
よそに宿泊したり、家を長いこと空けて帰宅したときに思う、「やっぱり自分の家が一番だな〜」っていうアレ。ああいうかんじで、毎回シンプルメイクに戻ります。
だったら最初からやらなきゃいいとも思いますが、まあなんかリフレッシュっていうか、行きつ戻りつしてみてこそ気づけることもあるのではないでしょうか。ありませんか、ね……??
ちなみに、メイクの失敗で思い出すことがひとつあります。
学生の頃に、ロリータ18号っていうギャルバンドのコピーバンドを組んでおりまして、学園祭に出る際に、ドーランを塗りましたのです。
一緒に組んでいたボーカルの女子は、学部もクラスも同じで、最初見たときは楠本まきの漫画に出てきそうな見た目*1で、なんて美少女なんだ!って思ってしまったようなカワイコちゃんで*2、ビジュアル系バンドが好きな子だったので、やはりメイクが上手いのですね。
彼女はバッチリロックなかんじに仕上がっていたのですが、私はどちらかというとバカ殿系でした。どうりで皆のアツイ視線感じると思った。皆のスマイル、ステージからも見えてたよ!!あい〜〜〜〜ん。
メイクの才能が、ないようです。

*1:前髪重めパッツンの超ロングヘアに黒いフレアスカートのスーツ

*2:その後、髪型を変えてちょっぴりヤンキーキャラになった後に激太りして、おもしろキャラ扱いになってしまいましたが。でもよい子だし、美少女ってかんじではないですがカワイイです。